吉原ソープランド情報ギャルズコレクション【soapland-gc】

東京メトロ日比谷線 入谷駅から徒歩2分
清州橋通り沿いの路地にあるこちらのお店。

グルメリポート新規開拓のため、日本料理バル「あかぎ」にやってきました。
なんだか心が”ざわ..ざわ..”するのは私だけでしょうか。

 

店に入るとすぐに大きなテーブル。男3人、今宵はこちらで日頃の疲れを癒します。
テーブルの奥にはカウンター席、座敷と続きます。
店内はこじんまりとした印象ですが、意外と人が入りそう。
木の温かみを感じる内装が、しっぽりお酒を飲みながら日本料理を堪能するにはうってつけです。

 

まずはビールで乾杯。お通しは冬瓜のそぼろ煮。

 

しかし本命はやはり日本酒です。
多種多様な日本酒を取り揃えた「あかぎ」では、
リーズナブルな価格でより多くを味わうことができる”飲み比べセット”がオススメ。
こちらは、30種以上もの日本酒の中から3種を1合ほどずつ頂くことができます。

本日のチョイスは左から「穏(おだやか)」「たかちよ」「Cicala(チカーラ)」。
味の好みを伝え、折角なので珍しいものからオススメを女将さんに選んでいただきました。
「Cicala」はイタリア語で「蝉(せみ)」という意味の純米吟醸酒だそうです。
蝉といえば夏。
猛暑が予測されている今年の夏にこそ飲みたい、キリッとした爽快さのあるお酒でした。

 

その後の料理も女将さんのオススメを中心にオーダー。

刺身盛り合わせ、鱧(はも)鍋…中でもあかぎイチ押しがこちらの「極上ウニの牛まき」。

「ひとくちでお召し上がりください！」とのこと…実に贅沢なひとくち。
上質なウニ、和牛とシソの葉の組み合わせが、濃厚な味わいなのに、後味はさっぱりとさせて非常に美味。
まさに"極上"の名に恥じない新鮮さと旨味を感じました。
ひとくちで食べやすいように、ムース状にして添えられた醤油に店主の心遣いを感じる逸品です。

 

 

お次は釜飯。日本に生まれ、日本で育った私。最低でも1日1食はお米を食べなければなりません。
朝も昼もお米をいただきましたが無論即注文です。白米と釜飯は別物なのです。
メニューには5種類ほどの釜飯が並んでいますが、その日ある食材でメニューにないものもつくれるとのこと。
それではお言葉に甘えないわけにはいきません。「しらすの釜飯」をいただきました。
ご飯は優しい味付け。そこにしらすの塩気と磯の風味が合わさってもう絶品。
しっかりお焦げもついて、これまた美味でした。

 

なんとプリップリの大きな海老が丸々一尾入った「海老クリームコロッケあしたば添え」。
とろとろのクリームとサクサクの衣が包み込んで、キンキンに冷えたビールとあいます。

 

いやー何をとっても最高でした。
今回いただけなかったメニュー「鰹出汁ラーメン」も絶品だそうです。
これは近いうちにまたお邪魔することになりそうです…
選び抜かれたこだわりのお酒、日本料理の老舗で修業した店主が作る四季折々の料理を

是非あなたの舌で味わってみてください。

住所　東京都台東区北上野2-29-3　メゾン森1F

電話　03-5830-7128

営業時間　16:30～24:30（L.O.24:00）

定休日　無休