吉原ソープランド情報ギャルズコレクション【soapland-gc】

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    太賀麻郎のチンクロニシティー第52話
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    2020-03-20 12:00:00
    『愛の告白』

     俺には10年以上愛しいヒトがいる、そしてその関係はおせじにもうまくいっているとは言えない。
    馴れ初めは俺が結核で入院を余儀なくされた時、その入院先の病院にそのAちゃんが訪ねてきたのが始まりだった。
    俺にはよくそんな感じで訪ねてくる女性は多いので別に気にも留めず「お見舞いにたばこ持ってこないとここの病院は入れてもらえないよw」と牽制していた、それでも尚俺のたばこウィンストンを探して3個ばかりを買ってきた。
    結核病棟なので初めて見たAちゃんはマスクをさせられていたが、俺はなにかピピッと感じるものがあった。
    大学4年生で歳は二十歳くらい、小柄で華奢なスタイルの女の子だった。
    俺の素人マダムズを何かで見て「このヒトに会わなくちゃ!」って思ったらしく行動力を発揮してSNSなどで俺を調べ入院先にたどり着いたようだ。
    初めて逢った印象があまりにも俺と釣り合ってなさすぎて俺は戸惑った。
    男性経験が1人で、俺になんか関わってはいけないんじゃないかと思ってしまった程であった。
    病院の屋上でハナシをして、退院してから外で会うようになった。
    当時俺の周りには沢山の女性がおりそんな俺には彼女とまともに関わる資格がないように感じながらも関係は深まって行った。
    その頃俺は大恋愛を失ったばかりで前の子に対する想いなどをSNSなどに綴っており、Aちゃんはあきらかな不快感を俺に訴えていた。
    そして前の彼女の学費の事で突っ込んだ150万の事でヤクザと揉めていた。

     Aちゃんとはあまりにも環境が違いすぎるので二人のズレは大きかったと思う、それでも俺はAちゃんを求めてしまい、Aちゃんもそれに応えてくれた。
    そしてAちゃんは俺に「ヤキモチ妬いたりする自分がイヤでもうそんな自分を見たくないから麻郎さんには恋愛しない!」と宣言されてしまった!
    それでもどーにかこーにか関係は続き10年を上回る長い関係になった。
    そしてそんな関係に俺の方からケジメをつけるべく、一昨年の暮れにちょろっと揉めたのをキッカケに俺の方から連絡するのを辞めた。
    Aちゃんが望んで連絡くれるならまだしも俺の気持ちにつきあわせてるのならば俺はいけないと思い、Aちゃんの事を1番に考えるならばとの事からだった。
    新年の挨拶はモチロン、俺は一切のAちゃんへの連絡をしなくなった。
    自分から決めといて俺の未練タラタラはさすがにみっともなかった
    ケータイの待受は次女が編集してくれたAちゃんの顔写真、禁断症状でAちゃんに似たヒトを見ると反応してしまう体たらく。
    実に9ヶ月もの間悶々とした日々が過ぎた。
    半ばもうあきらめていた時に突然Aちゃんから連絡があった!
    俺の気持ちはダムが決壊したように止めどもないものとなり又連絡してしまう日々が続いたが以前の関係とは違い俺が下手に出るような感じになっていた。
    それまではAちゃんからはものすごい数のエロ写メをもらっていたのだがパタリとソレらが来ることもなく、あきらかに後退した関係になっていた。
    今回の年末に久しぶりにそんな写メをくれるということになり俺のテンションは上がった、けれどなんとなくはぐらかされ失意のままになった。
    そして電話で真意というか精算をしようと話し始めた、もうAちゃんの中に俺に対する恋愛感情は残っていないのか?
    俺は過去を振り返り辿って質問をした、今更というようなAちゃんをなだめすかしハナシを進めた、そして始めのころの俺とのズレを指摘し当時Aちゃんがどう思っていたのかなどを聴いた。

     
     Aちゃんの幸せを一番に考えていたつもりが俺はは単に水臭い感じになっていたようだった、それを素直に認め謝罪した。
    普通の常識の外に生きてきた俺にとっては普通の中にいたAちゃんとのズレは如何ともし難く、そりゃそーだよなって今になって思える事が沢山あった。
    反省との中で新たにやり直しを申し出た、元のように戻りたくてもそうそう都合よくイクものではないのは重々承知の上関係をリセットする提案をした。
    ムリだと思ってしまえばそれまでで、人間そう思う事で進めるもんだと諭した。
    面白いもんで人間はそう思ってしまえばそう向かっていくものだ。
    思わなくてはナニも始まらないのだ。
    決定出来るもんではなくても思っていればそういう風に進んでいくものだと言うことであります。
    太賀麻郎
    AV男優、AV監督
    1980年代、絡んだ女優たちはエクスタシーを感じて、「もう一度会いたい」、「セックスしたい」と訴えたほど。
    過去5000人の女性に“抱かれてきた”伝説の男優。うち3000人以上はプライベートでのセックスとなる。
    著書に『無重力セックス』『東京ルノアール』イーストプレス『AV黄金時代 5000人抱いた伝説男優の告白』 文庫ぎんが堂
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