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カリスマ風俗客ヒクソン高田の『俺の話を聞け!』に行ってきた!
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2017-05-22 19:00:00
 去る5月18日に高円寺パンディットで行われたトークイベントに行ってきました。
カリスマ風俗客と自らを呼称するヒクソン高田氏。
ギャルコレユーザーには(誰やねん?)と思われる方も多いと思いますが
「素人とは絡まない」をモットーに風俗通い歴20年を超える風俗のエキスパート。 
現在まで風俗に使った総額は3千3百万円を超え、週刊SPA!週刊ポストでも取り上げられる業界では有名人なんです。
そのヒクソン高田氏が自らの風俗遊び人生を振り返るイベント。
一体どんな話が飛び出すのか楽しみです!
高円寺パンディットは別名“ピンサロ通り”と言われる商店街にあり、ある意味今回のイベントにはピッタリです。
会場に付くとドーンとこんな看板が!
中にはいると会場キャパ的に満員のお客さん。
年齢層は30代から50代くらいでしょうか、むさくるしいオッサンに交じって女性の姿もチラホラ。
司会は沖縄県在住の作家、「ガイドブックに載ってない本当は怖い沖縄の話」の著者、神里純平氏と
フリーライターで『きっついお仕事 巷に転がるいわくありげな職業 』『俺の旅』などの著者の和田虫象氏。
アングラ好きの方には垂涎もののイベントです。
まずはヒクソン高田氏の自己紹介からイベントが始まります。
マイク使えって怒られてましたww
プロレス好きの方ならピンとくると思いますが氏のペンネームは1997年10月11日に東京ドームで開催された
『PRIDE1』のメインイベント高田延彦対ヒクソン・グレイシーが由来なのにお気づきでしょう。
ヒクソン高田誕生も1997年に風俗紙に寄稿した事からスタートしたとの事。
人見知り故に女性と話すのに金銭のやりとりが無いと不安な為に風俗遊びがスタートしたそうです。
初風俗はのぞき部屋だそうでここも一風変わってますね。
強制夢精や美容室でチ○コを触るなどちょっと聞くと変態!と思いそうな氏の性癖を神里氏と和田氏の軽妙な司会で盛り上げます。
なかでも会場の感銘を受けていたのが“地雷投資”
いわゆる地雷嬢に会った場合、普通なら2度と行かないところにヒクソン氏は再度行くそうです。
地雷嬢も『え?何で?』と思いながらも通い続けると更生し、次第に人気嬢へと成長するという地雷投資。
2ちゃんやホスラブに“あの子変ったよな”などと書かれるのが嬉しいそうで『お前は金八先生か!』と突っ込みたくなりますがなかなか出来るものではありません。
ぐびぐび~
話を聞くなかで感じたのはヒクソン氏の風俗嬢愛!
もちろん自らの満足も重要なのですが、例えば風俗に行く前には必ずサウナに行って身を清めるなど
細かな気遣いや気持ちという点で嬢に良くすればサービスに跳ね返ってくるのです。
まるで血塗れになっても動物との愛を深めるムツゴロウ氏のようですね。
自分が気持ちよくなる為には相手を気持ちよくさせるという普通の行為なのですが
風俗遊びをする方にはなかなか伝わらないんですよね。
『金払ってるのだから良いだろう』的な遊び方をする話をよく耳にしますが思いやりをもって遊べば必ず自分に返ってくるのが判らない人が多いのが残念です。
質問コーナーで海外で遊んで国内でも中国エステなどでいかに安く本番をする遊び方をしている人から
『3千万使ったと聞いても為にならないもっとコスパのよい話をした方が良いのでは?』
という質問というか意見があったのですが、風俗でコスパという言葉を使う人って大嫌いなんです。
人間が技術とサービスを提供する場でコスパって言葉は侮辱ですよ。
安く遊びたいという気持ちは判りますが、逆に自分の社長からコスパ、コスパ言われたら気分悪いですよね?
上記の質問した方は自分のフェイスブックでも
“大方はテコキなんて本当はソープや本デリに行きたいんだけどカネがないから仕方なくテコキ風俗に行くとしか思ってませんから”
と書いていましたがこういう人が本番強要するんだろうな~と読んでて悲しくなります。
ヒクソン氏のブログには風俗遊びのヒントがたくさん書かれてますので是非参考にして下さい。
第二回も視野に入れているとの事なので開催が楽しみですね!
≪ギャルコレ編集部 ブランキー酒井≫
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