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【泡姫コラム14話】気になるAV監督
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2015-03-24 12:00:00

こんにちは。
先日、AVの撮影現場へお邪魔してきましたので、今回の泡姫コラムは現場取材の様子をお伝えします。
お邪魔したのは、以前ニコ生でご一緒させて頂いた真咲南朋監督の現場で、場所は都内某所。
ク〇ニ一筋10年くらいかな…確か。
舐め師クン○クマンさんのお店です。
きっと知らない人からしたら、
『ちょ、クンニクマンって、舐め師ってなに?誰なの?』
だと思いますが、この方についてはまた今度にします。


撮影現場に行くと、すでに撮影スタッフの皆さんやエキストラの方々がいらっしゃいました。

お洒落ハンチングのスタッフさんに促されてソファに座ると、目の前には沢山の玩具や麻縄、首輪やギャグボール、それに衣装が並んでいました。
それ等を見ただけで、撮影内容の期待度が上がります。
真咲監督は前の現場での撮影が終わったところだと言うので、いらっしゃるまでソファに座って辺りを眺めていたら、隣で身分証の確認が行われていました。
エキストラさんがスタッフさんに顔写真付きの身分証明書を渡すと、それをカメラで撮影。
次に、顔の横で身分証明書を写真が見えるように翳して撮影。
これで、エキストラ参加が認められるようです。
実は、私もエキストラをやりたかったのですが、パスポートも免許証も持っていなかったので今回は見送りました。
なんでも、顔写真付きの身分証明書が必要で、住基カードではダメなんですって。
風俗の面接よりもシッカリしているんですね。
風俗の場合、住基カードと住民票があれば、誰もがその日から風俗嬢になれちゃうのに。

 

そんなやり取りを見つつ、何が一番早く身分証明書を作れるか考えていると、真咲南朋監督が現れました。
真咲監督って、凄く可愛い方なんですよ。


見た目も雰囲気も話し方も仕草も、どれもこれも可愛いの。
なのに、作品に統一性があるようで無い。
純粋で思わず感動させられちゃう作品がある一方で、怖くて未だしっかりと見れない鬼畜作品もある。
掴み処がいまいち見えない、それが私の初対面での真咲監督の印象だったんですよね。
始まった撮影現場の雰囲気は終始、和やかでした。
人気AV女優と変態M男君の絡みは、撮影しているスタッフ達からも笑いが零れ、指示を出す真咲監督自身も笑っていて、明るいコメディでした。
でね、撮影現場って凄く学べるの。

 

女優とM男君、男優との唾液の交換や、ちんぐり返し、次々に繰り広げられる体位や、喘ぎ声、騎乗位での動き方とか…風俗のお仕事で活かせそうな事ばかりで、何年やっても未熟者の私には良いお勉強にもなりました。
そうした撮影中の真咲監督の指示出しや、スタッフ、女優や男優への接し方は、ごくごく穏やかで楽しそう。
というか、楽しんでいました。
やっぱり私が初めて見た真咲監督の印象と変わらないんですよね。
今回、撮影取材をお願いしたのは真咲監督の監督としての顔に興味が湧いて、知りたかったからなんです。
また近々、真咲監督の撮影現場に行く予定です。
この時は、もっと深く、そして現場の様子を更に詳しくお伝えしますね。

 

昔、付き合っていた彼女とAVをよく見ていました。
楽しい楽しいAV観賞後は勿論おせっくす…かと思うじゃん。
違うの。
AV女優のどこが可愛かったか、どこが良かったかを延々と聞かされるんだよ。
一枚二枚と服を脱がされながら、聞かされる余所の女の話に心も体もカッピカピに乾きます。
だから、私もお仕事で出会った素敵な男性や一物の話をしたの。
そしたら、速攻で殴られました。理不尽!


告知です。
Tokyo Borderless TVというネット配信番組にて、私の番組が始まりました。
エロから少し離れた映画がメインの内容となっています。毎週土曜日に配信されますので、是非見て下さい。
番組タイトルは『吉原キネマ』です。
http://www.tokyoborderless.tv/

《風俗ライター 月緒-tsukio-》
東京出身
在籍した事のないのは母乳専門店のみと豪語する
各種風俗を経験した猛者。
その体験を元にライターの一面も持つ現役泡姫。
今回はギャルコレに特別寄稿。
ブログ 月緒の夜伽話
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