吉原ソープランド情報ギャルズコレクション【soapland-gc】

こんにちは。
今回も引き続き、前回のAV現場取材後編となります。

スチール撮影で濡れ濡れになった、主演の桜夜まよいちゃんと大塚のどかちゃんがメイク直しをしている間、
スタッフの方々は最後のシーンとなる保健室での撮影準備を始めました。
ベッドでの撮影がメインとなるうえに飲尿なので、ベッドシーツはスタジオの物では無くてV＆Rが持って来た物を使用します。
大きな袋の中に大量のシーツやカバーが入っています。一日で何枚使うのか聞いておけば良かったぁ。

撮影準備が整うと主演の二人が現れました。
手にはミネラルウオーターのペットボトル。

蓋に穴を開けてストローを差した物を飲んでいて、聞くと、その日は既にペットボトル４・５本は飲んでいるとの事でした。
お腹がたぷたぷになりそう！でも、たぷたぷにしておしっこを出すのが目的なんですものね。
撮影準備中にアシスタント君が紙コップに入った塩昆布を見せてくれて、おしっこを出やすくする為に塩昆布を食べるんだそうです。
私も食べさせてもらいました。普通の塩昆布で美味しかったです。

そうして撮影が始まりました。
撮影が始まると空調は全て止めます。
雑音が入らない為で、スタッフの方々の携帯電話も音無し、バイブレーション機能も無し。
何もかも無駄な音を止めた無音の世界が生まれます。
その中で監督の指示が入ります。
台本には書かれていない細かな動きを伝え、女優の二人はそれに応えていく。
見ていて、私には絶対に無理だと、この時に確信しました。
だって、きっと、監督の指示を受けて三歩あるいたところで全て忘れてしまう自信がありますから。
まよいちゃんとのどかちゃんの二人は、きちんとどころか、それ以上に監督の意図を汲んで動いていくんですから素晴らしいとしか言い様がありません。
甘く淫靡な吐息を漏らしながら激しく絡み合う二人。

そうしながらも、カメラの動きに合わせて顔を向けたり、お尻を見せたり、放尿したり…と、監督が求めた通りの動きをしていく。
とても、いやらしい音と息遣いに見ているこちらも興奮してしまいます。
まよいちゃんものどかちゃんも、すっごく可愛いのにすっごくエロいとか、誰得？私得の見る人全員の皆得でしょう。

途中、二人がスタッフの方と案を出しながら、どうすればアナルに漏斗の先を挿入できるのか話し合っている姿があって、楽しそうに案を出し合うんです。
無邪気に笑い合いながら、やる事はとってもエロいんですから、ハッキリ言って交ざりたくなりました(笑)おとなしく見ていた私、凄く偉い。

おしっこの出しっぷりも飲みっぷりも見ていて気持ちが良かった。
『飲愛』というタイトル通り、二人は互いを想う気持ちを通じ合わせ、その深い愛の証に互いのおしっこを飲む。
ラストの飲み合いは一見の価値がありますよ。

ベッドの上でたっぷりのおしっこをするから、ベッドから床へおしっこが零れ落ちるんですけど、私はその音に一番興奮したかも。
保健室という空間で女の子二人が激しく交わるだけでなく、通常であればトイレでするおしっこを保健室のベッドの上で放尿し、その夥しい液体がベッドから溢れて零れ落ちる。

こんなシチュエーション有り得ない。
だからこそ余計に淫靡で興奮しちゃいます。私だって保健室でしてみたい。
でも、年齢的にアウトじゃないですか。
いいな～。羨ましい(笑)

撮影の合間に安達かおる監督とお話をしました。
現代の男性の性欲が低下している事や、昔は秘め事としてあった性癖が今ではオープンになっている事や、後ろ暗い行為の中にある背徳感など、短い時間の中で深いお話を聞く事ができました。
性がオープンになった今だからこそ、様々な性的興奮を手軽に得られるようになった反面、性欲の高まりはイマイチ上がりきれなくなったのかもしれません。
でも、自分の性癖について向き合いやすくなった現代だから、今回のこれを読んで何かヒントになったかもしれない。
なってくれたら嬉しいです。

お世話になったV＆R プランニングの皆さんありがとうございました。

 

今回の作品は