吉原ソープランド情報ギャルズコレクション【soapland-gc】

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    【泡姫コラム 第五話】 -風俗が悪いと言う理由の元に…。ー
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    2014-10-24 22:00:00

    こんにちは。前回の続きで私の風俗業絡みの恋愛話です。

    とにかく彼女は強烈なキャラでした。
    四つ年下のDちゃんは良いところのお嬢様。
    家族や親族一同に蝶よ花よと育てられたDちゃんは良く言えばマイペース。
    悪く言えば自己中心的。
    当時、イメクラに勤めていた私は正直言って恋愛どころではなかったので彼女のアプローチから逃げていました。
    だけど、そんな私の事情お構い無しにDちゃんは仕事が終わり店を出ると店の前に立っているし、店の前にいないでと言えば駅で待っているし、
    仕事中に電話しないでと言っても掛けてくるし、電話に出ないと不機嫌になるし、
    終電で帰らなきゃいけないのになかなか帰してくれないし、
    それに加えてこの時点で二股していたし…。

    なにをどう考えても私がDちゃんを好きになる要素は無くて、寧ろ不気味に感じていたのに、世の中って自分って不思議。
    一か月もこんな追い掛けっこの日々が続くと神経が麻痺するらしく付き合ってしまったんですよね。

    そして付き合って二週間でDちゃんの一回目の浮気発覚、元カノと…。

    ある夜、Dちゃんの元カノが発狂しているとの連絡がDちゃんに入り、会って来ると言うので何ら疑問を持たずに見送りました。
    この時、私の中に『浮気』という概念が無かったのでスッカリ失念していました。
    元カノに会いに行ったならやる事は一つだという事を…。
    案の定、翌朝の新宿駅のホームで元カノの残り香をぷんぷんと漂わせて私の前に現れました。
    全身から臭う元カノの香りに
    「やった?」と聞けば
    「やっていない」の一点張り。
    Dちゃんはうんざりした顔で
    「私を信じられないの?」と言うので
    「信じられない」と返せば
    「正直に言うよ。お風呂だけ一緒に入った」と。
    「それで、お風呂から出て裸で何をした?」そう聞くと
    「裸で抱き合った」なんて返しが来るので、
    「裸で抱き合ったらやる事は一つだね?」
    「そうだね。やった。やーりーまーしーたー」との事。
    白状した浮気に泣きたいのはこっちなのにDちゃんがぼろぼろと泣いて
    「月緒が風俗で働くのが悪い」と言って何故か殴られました。

    いきなり突然のグーパンチ。

    意味が分からないけど痛いし、早朝の新宿駅ホームで人はいるし、注目されているし、ぼろ泣きのDちゃんと蹲る私。
    許すまで解放してくれないので許しました。
    すでに意味が分からない。

    こんなDちゃんですが良いところもありました。
    さすがお嬢様だけあってお金は持っていました。
    だから、浮気をしたお詫びにお高いレストランへ連れて行ってくれて、暴力を振るったお詫びに洋服や物を買ってくれて、引っ越し費用も出してくれました。
    いいところはお金だけ。
    それ以外は、奇声をあげるわ、私の服をビリビリに切り裂くわ、家でも街中でも暴力を振るうわ、
    「眠い怠いお腹空いた」で突然怒り出すわで、付き合っていた四年間はDちゃんのやりたい放題で全くもって収集の付かない恋愛でした。
    だけどDちゃんの言い分としては
    「月緒が風俗で働くのが悪い」なので、私が悪かったのかなぁ…って悪くないわ。

    Dちゃんは何かと私の風俗を理由にやらかしてくれて、その度に別れたいと訴えれば嫌だと泣いちゃって、今にして思えばDちゃんって情緒不安定だったのかな。
    常時情緒不安定。
    性欲が強かったのは若さの印かな。
    いつでもどこでも発情して新宿二丁目の暗がりでエッチしたり、いつでも何度でもオナニーして、いつもいつもオナニー汁と汗で布団が濡れていたり、
    Dちゃんの処女膜貫通は婦人科のクスコだったり、
    とってもナルシストだったDちゃんだから、知り合ったばかりの友人に
    『片桐はいりに似ているね』と言われて泣いて帰って来たのは良い思い出。

    私の風俗をネタに自由に振舞うにも限度があるよね。
    でも、だいぶ昔の事なのに一番忘れられない恋愛です。
    だって、エッチが気持ち良かったんだもん。
    これだけで、悪かった事もだいぶ相殺されちゃいます。

    恋人がいながら自分勝手に縦横無尽に振舞いたかったら、SEXは充実させておけばいいというダメだけどダメじゃないお話しでした。

    第四話はこちら

    《風俗ライター 月緒-tsukio-》
    東京出身
    在籍した事のないのは母乳専門店のみと豪語する
    各種風俗を経験した猛者。
    その体験を元にライターの一面も持つ現役泡姫。
    今回はギャルコレに特別寄稿。
    ブログ 月緒の夜伽話
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