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コラム
掠りもしていません。
とっても健全な魔法ゲームになっています。
このゲームの同人エロ漫画ならたっぷり読んで堪能しているし、ゲームに私の好きな性戯・触手は出てこないみたいだし、私の喜べそうなシーンはあるかさえわからないし…。
だから、最後までプレイしなくてもいいのかなとも考えるのですが、次の選択肢でエロイベントになるかもと思うとやめられなくて…。
何故にエロに到達できないのでしょうか？これが書き終わったら、もう一度プレイしてみます。
今回は顔バレ防止を頑張り過ぎた子のお話をしますね。
Cちゃんは用心深いというのでしょうか。
知り合いに仕事がバレるのを酷く恐れているようで、二重三重に用心を重ねていました。
そうして、お店に来てからヘアメイクを始めるのですが、これがまた時間がかかるんです。
女性の身支度は時間がかかるものです。
だけどCちゃんは時間がかかり過ぎていました。
いつも出勤時間の二時間前にお店に来て、シャワーを浴びて、髪を乾かして、スキンケアをして、化粧をして、着替えて、ようやっと支度が終わります。
大抵、二時間では終わらずに過ぎていました。
そこそこに人気のあったCちゃん。
時々、お仕事開始時間からお客様が入っていたので、お化粧が途中のままで接客する事態もありましたが、お客様もCちゃんも慣れているのか、どちらも平然としているんですよね。
片目しか化粧が完成していなくても、それがどうした？といった感じで、誰もが意に介さず楽しい快楽を貪っていたらしいです。
Cちゃん曰く、片側だけでも化粧が出来ていれば人にばれないでしょう？との事。
出典 Faces of Humans by Bobb Leland
でも、付け睫毛三枚は付け過ぎな気がします。何もしていない方の目が大きく感じました。
下睫毛も付け睫毛がくっついていて尋常じゃない目のボリュームなんです。
目の全体ほぼ全てが真っ黒で覆われているんです。ばさばさの睫毛があのカサカサ這いずりまわる、あの黒い虫に見えました。
しかも、酷い時は付け睫毛が取れて変な角度になっていたり、頬にくっ付いていたりして、化粧で顔ばれを防ぐのも大事かもしれないけど返って目立っていました。
たまに、それとなく遠回しに付け睫毛三枚は多いと誰かが言えば、誰かはメイクセットを家から持ってきてCちゃんに上手に綺麗にメイクをしてあげていました。
けど、どちらも効果は無くて、顔バレしたくないからこれでいいって。
特にオチの無い話の今回。
だって、Cちゃんってばお店を寿退店するまで付け睫毛三枚を絶対に止めなかったので、これといったオチが無かったんです。
言いたかったのは、この業界の女の子は人にバレないようにひっそりこっそり、頑張って姿を隠しているんですよって事かな。
因みに、私は昔から家族・友人・知人、誰にでもカミングアウトしています。
意外と受け入れてもらえます。トラブルもありません。祖父には言えません。
きっと血圧を急上昇させてしまいます。
父が持っていた雑誌に私が載っていた時はビックリしました。
そしてカミングアウトすると、恋愛は大概失敗します。
次回はダメ人間製造機と呼ばれる私の話にしますね。
《風俗ライター 月緒-tsukio-》
東京出身
在籍した事のないのは母乳専門店のみと豪語する
各種風俗を経験した猛者。
その体験を元にライターの一面も持つ現役泡姫。
今回はギャルコレに特別寄稿。
ブログ 月緒の夜伽話
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